AlphaSea チュートリアル for polygon testnet(mumbai)

mainnetをリリースしたので、mainnet用のチュートリアルを見てください。

AlphaSeaのtestnet(mumbai)に参加する方法。作業メモ兼チュートリアルです。 AlphaSeaの仕組みも見ると理解しやすいです。

このチュートリアルでやること

注意

このチュートリアルはpolygonのtestnet(mumbai)で動かすので、ガス代や予測購入費用には、faucetサイトから無料で取得したtestnet用のETHを使えます
alphasea-trade-botを動かすとCEXトレードで損失する可能性があります
一応、動いていますが、作ったばかりなのでバグがあるかもしれません
特に連絡無く修正していきます (コントラクトの再デプロイなど。docker-compose-mumbai.ymlのALPHASEA_CONTRACT_ADDRESSが変更されていたら再デプロイされたと思ってください)
自己責任

以下の構成のインスタンスを2つ作ります。インスタンスA, Bと呼びます。

このチュートリアル実行直後のリソース

インスタンスを分ける理由は、 Google Compute Engineだとそのままだと、 containerからhostにアクセスできなかったため。ファイアウォールとかをいじればできるのかもしれないが、ミスると嫌なので2つ作りました。この辺は各自好きな方法でやれば良いと思います。

ディスクは10GBだと少し足りない気がします。

以下に従い、全てのインスタンスにdocker-composeをインストール

alphasea-agent を動かします。 Predictor, Executorをやるために必要です。

cd ~/
git clone https://github.com/alphasea-dapp/alphasea-agent.git

以下に従い秘密鍵を用意し、ウォレットにMATIC(testnet用)を入れる。

alphasea-agentとgeth(ropsten用)を起動

cd alphasea-agent
docker-compose -f docker-compose-mumbai.yml up -d

alphasea-example-modelを動かします。 Predictor(予測を売る人)をやるために必要です。

cd ~/
git clone https://github.com/alphasea-dapp/alphasea-example-model.git

alphasea-example-model の手順にしたがって.envを作成。ALPHASEA_AGENT_BASE_URLにインスタンスAの内部IPを設定します

.envの例

ALPHASEA_AGENT_BASE_URL=http://internal_ip:8070
ALPHASEA_MODEL_ID=my_model_id

alphasea-example-modelを起動

docker-compose up -d

alphasea-trade-bot を動かします。 Executor(予測を買ってCEXでトレードする人)をやるために必要です。

cd ~/
git clone https://github.com/alphasea-dapp/alphasea-trade-bot.git

alphasea-trade-bot#動かし方の手順にしたがって.envを作成。ALPHASEA_AGENT_BASE_URLにインスタンスAの内部IPを設定します

.envの例

ALPHASEA_AGENT_BASE_URL=http://internal_ip:8070
上記の手順に記載のCCXT設定

alphasea-trade-botを起動

docker-compose up -d

以下でAlphaSea testnet(mumbai)のリーダーボードを見れます。

ブロックチェーン上にあるデータを表示しているだけです。以下を動かせばローカルで同じものを見れます。

@richmanbtc2で質問してください。

都度加筆